第4回 実践型ワークショッププログラム 丸投げしない老後の暮らし方 〜どんな状態になっても最期まで自分らしい暮らしをデザインする〜
日時:2014年3月15日(土)13:30〜17:00 ・ 3月21日(金)10:00~17:00 場所:北とぴあ 902会議室(王子)
報告 2014年3月15日(土)疑似家族でケアプランを立てよう 参加者はスタッフ入れて30人。20代から70代まで、立場も職種もさまざまでした。 前半は、擬似家族になって、ケアプランの土台を考えるワークショップ。あさひ町、あけぼの町、ありあけ町、ひので町、ゆうひ町の糸野さん一家に降って湧いた介護問題。いつもながら、同じストーリーでも、家族によって全く話し合いの中身が違い、10人いれば10通りを実感しました。後半は、初めての試みのワールドカフェ。 テーマは、「専門職との良い関係を築くには?」「自分の元気なころの当たり前を介護に反映させるには?」「身近な人が介護を必要になった時、本音をどう引き出すか?」。 前半を受けてたくさんの意見が交わされました。 ご参加くださったみなさま、ありがとうございました! 2014年3月21日(金)介護保険の計算をしてみよう・自分を知ろう・地域を知ろう ①「マイライフプランの玉手箱」をもとに「自分を知り」「自分を伝える」ワークショップ ②介護保険自己作成に必要な書類を作り単位数と費用計算をする中で、介護保険制度の仕組みと理念を理解して、利用者が制度を使うツボを知ってもらうワークショップ ③これまでの暮らしを続けて行くために、地域にはどんな使える資源があるか、どんな資源があったらいいか、みんなで出し合うワークショップと、盛りだくさんでした。 地域資源であがったアイデアは、どれもなるほど〜というものでした。 10:00〜16:30の長丁場でしたが、笑い声の絶えない1日でした。1日目同様、20代から70代まで、旧知のごとくに話し合っている光景、嬉しかったです。 と、私、島村が今回、全体を見渡すことができたのは、このワークショップに以前も参加して下さった会員が4人もファシリテーターを引き受けてくださったからなのです。ありがとうございました。 参加してくださった皆さん、ありがとうございましたm(__)m。 |