HOME > 自己作成とは > 道具箱 > 2:ケアプランを立てる

※ステップ3と同時並行的にやるのが自然です。

自己作成といっても、ケアプランは孤軍奮闘して立てるものではありません。たくさんの人の意見を聞き、オープンな姿勢でつくっていきましょう。


まず、自分(家族)がどう生きてきて、どのように暮らしていて、この先どのように暮らしていきたいのかを考え、周りとよく話し合って、ありたい暮らし、わが家の方針を定めてください。


そして、できること・できないこと、家族や周りができること・できないこと、どうかかわるかを整理します。

考える道筋

<1.自分を振り返ってみよう>

  • 要介護になる前の自分の暮らしを振り返る
  • 要介護になってからの自分の暮らしを振り返る
  • 人とのかかわり方を振り返る
  • どうありたいか考える

<2.わが家の暮らしを考えてみよう>

  • 家族の暮らしを考えてみる
  • 近隣との人間関係を考えてみる
  • 友人などとの人間関係を考えてみる
  • 家の中の危険な箇所など、環境を考えてみる
  • 近隣の危険な箇所など、環境を考えてみる

<3.自分らしい暮らしを送るための解決方法を考えよう>

  • どんな風になりたいのか、何をしたいのかを考える
  • 何が支障となってできないのか、何が不安なのかを考える
  • どうやったら解決できるか(介護保険に縛られないで、近隣・家族・ボランティア・介護保険以外の公的制度などを同等の選択肢として考える)

<4.1週間の暮らしを見てみよう>

  • 解決方法を取り入れた1週間の暮らしを具体的にイメージしてみる
  • みんなのストレスがないようにすり合わせる

考える過程で以下を活用してください。
ケアマネジャーから引き継ぐサービス内容を変更せずに利用する場合も、同じように考えをたどってみましょう。そうすると、サービスを利用す目的が改めて分かってくるはずです。
あたまの整理箱
マイライフプランの玉手箱

<5.介護保険制度の書式を使って、介護保険サービスが限度額内に収まっているか、暫定的に計算をしてみます>

よく、要介護度別の限度額を過剰に意識する人がありますが、限度額を意識するのはここまで来てからにしてください。

2014年4月からの消費税増税後、限度額と給付の見直しがされます。
以下の通りの見直しですので、参考にしていただければ幸いです。
居宅介護サービス、居宅介護予防サービス支給限度額
要支援1   4,970単位 ⇒ 5,003単位
要支援2  10,400単位 ⇒ 10,473単位
要介護1  16,580単位 ⇒ 16,692単位
要介護2  19,480単位 ⇒ 19,616単位
要介護3  26,750単位 ⇒ 26,931単位
要介護4  30,600単位 ⇒ 30,806単位
要介護5  35,830単位 ⇒ 36,065単位

【使う資料】

NEW!! ※H29改正に対応済!
LinkIcon介護サービス単位数等コード表
LinkIcon介護予防サービス単位数等コード表
LinkIcon地域密着サービス単位数等コード表
LinkIcon総合事業サービス単位数等コード表


LinkIcon介護報酬の地域区分1
LinkIcon介護報酬の地域区分2

<手書きの場合>

サービス提供票・サービス提供票別表に介護保険のサービスを書き落としてみる。

【用紙】
LinkIconサービス利用票
LinkIconサービス提供票
LinkIconサービス利用票別表
LinkIconサービス提供票別表

【書き方】
LinkIconサービス提供票の書き方
LinkIconサービス提供票別表の書き方

<パソコンを使う場合>

ときをダウンロードして、限度額内に収まっているか、計算をしてみる。
自己作成支援ソフト「とき」

万が一、限度額内に収まらなかったら、<3.自分らしい暮らしを送るための解決方法を考えよう><4.1週間の暮らしを見てみよう>に立ち戻って考えてみましょう。
どうしても収まらなかったら、要介護度が低すぎるのかもしれません。市区町村や地域包括支援センターに相談しましょう。