市区町村に持って行って、保険者の確認印をもらう。
市区町村はコピーを保存。原本は利用者が保管する。
各事業所に確認印のあるサービス提供票とサービス提供票別表のコピーを渡す。
原本は自分で保管しておく。
ステップ3で整えた『あたまの整理箱』の1段目~4段目のコピーも事業者と行政に渡す。
サービス提供票・別表、サービス利用票・別表の他に、市区町村独自の自己作成様式を作っていて、その提出を求められるところもあります。また、ケアマネジャー(要支援の場合は地域包括支援センターの担当者)が作成する書類をそのまま自己作成に流用し、提出を求める市町村もあります。
でも、これは、ステップ2~3の流れをきちんと踏んでいれば書けるものです。ケアマネジャーが作成する書類は、なじみにくい専門用語ばかりなので難しいように見えますが、内容は『あたまの整理箱』と連動していますから、焦らなくても大丈夫です。あらかじめ整理しておいた『あたまの整理箱』が役に立つでしょう。
【ケアマネジャーが作成する書類一覧】
居宅サービス計画書(1)
居宅サービス計画書(2)
週間サービス計画表
サービス担当者会議の要点
居宅介護支援経過
【要支援の場合の標準様式】
介護予防チェックリスト
介護予防基本情報
介護予防ケアプラン
介護予防支援経過
介護予防評価